アリナミンEXの「臨床試験データ、Webで公開中。」のデータを見てみた

■掲載ページを訪れてみると

アリナミンEXゴールドのCMを見ていると、よく聞くフレーズがありますね。

「臨床試験データ、Webで公開中。」

アリナミンの臨床試験データとやらを、一体どれだけの人が見ているのかわかりませんが、さっそくホームページを訪れてみました。

こちらのページです。
アリナミンEXゴールドの効果に関するデータ

正直、何枚ものPDFデータがずらっと並んでいるイメージを持っていたのですが、1ページ内のすごく簡素なものです。
CMまで使ってアナウンスする必要があったのか…(汗)。

さて、実際に中身を読んでいきます。

臨床試験の結果、

  • 眼精疲労が改善したとする人…66%。
  • 肩こりが改善したとする人…62%。
  • 肩・首すじの自発痛が改善したとする人…72.5%
  • 腰・背部の自発痛が改善したとする人…55.6%

いろいろ細かくグラフ項目がありましたが、概ねこういうことでした。

■臨床試験って何?

臨床試験という語句を調べてみると、「薬剤や医療器具等の安全性、有効性などを確認するために、治療を兼ねて行われるテストのこと。」というだそうです。

動物ではなく、ヒトで試験を行うということ。

これをやる人って、巷でよく聞く新薬モニターの高給バイトなんですね。

ヒトに試験する時は、薬そのものは最終段階まできているので、そうそう危険性はありません。
まあアリナミンEXを飲むくらいなら私も全然アリかなと思いました。

それはさておき、もう一度グラフに目を通すと、意外な数が…。

右端にある「有症者数」です。

有症者数というのは、実際その症状が出ている人の数ってことですね。

しかしこの人数、相当バラつきがある上に少なすぎやしませんか?

無知なのでわからないんですが、こんなもんなんですかね、臨床試験って。

しかも、肩こりや眼精疲労って、当人しかわからない症状なわけで、診断がつくかといえば、つかない。
症状が改善したかどうかっていうのは、極めて自己申告に近いんじゃないか。

ふと疑問に思ったのです。

(注)決してアリナミンEXゴールドの効能を否定しているわけではありません。

ということで臨床試験データ、興味のある方は一度のぞいてみてください。

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