自立神経を整えて疲れを癒す「百会(ひゃくえ)」【ツボ】

「百会(ひゃくえ)」ツボの場所とポイント解説

ヘッドマッサージをしてもらっている間、あまりの心地よさにぐっすり寝入ってしまった経験はないでしょうか。それは、頭のど真ん中にある「百会(ひゃくえ)」というツボを押しているから。実は、自律神経を整える効果があり、リラックスして自然と眠りに入ってしまうのは、このツボが効いている証拠なのです。

「百会(ひゃくえ)」ツボはここ。頭のてっぺん、ど真ん中です。
「百会(ひゃくえ)」
ツボを押す力は強すぎてはいけません。指の腹を使って、押していて気持ちいいくらいの強さが理想です。

押しっぱなしというよりも、3秒押して離しての繰り返しのようなイメージですね。自分で押すにはちょっと長続きしないところもありますので、家族に方にマッサージしてもらうのが良いかもしれません。

仰向けの状態で「百会(ひゃくえ)」をぐっと押してもらうとわかるのですが、体がすべるように動いてしまうことがあります。指の力だけなのに不思議ですね。昔から体の中心というのは健康上すごく重要視されていて、百会はいわば体の芯なわけです。
芯があってはじめて細部がある。百会を押してもらうたびに、そのことを改めて実感させらます。

自律神経は肩こりにも影響している

「百会(ひゃくえ)」の効能としては、他にも頭痛、疲れ目、睡眠障害、低血圧などがあります。であれば、肩こりには効かないのかといえば、そんなことはありません。

肩こりの原因として、最も多いのが実はストレスということをご存知でしょうか。知らないという方はこちらのコラムページをご参照ください。
肩こり・腰痛の原因は「ストレス性筋炎症候群」

自律神経を整えることは、ストレスや筋肉の緊張をやわらげてくれることにもなり、結果的に肩こりも楽になってしまうのです。

私も、目が覚めたらヘッドマッサージをしてもらった後だったという経験が何回もあり、ぐっすり眠ったあとは肩のほうもずいぶん楽になっていたことがあります。

そういうわけで、「百会(ひゃくえ)」ツボ。
ぜひ一度お試しください。

ツボ知っていれば、ちょっとした合間にリフレッシュ

特に日本人に多いと言われる肩こり、首こりは、職場やライフワークが生み出す現代病の一つです。社会人になると、身体を動かす時間も仕事に取られ、満足のいく運動をされていないのが現状ではないでしょうか。

ツボは古代医療の原点ともいうべき健康療法として、今なお注目を集めています。全身に点在するツボのことに少しでも理解を深め、職場のちょっとした時間にリフレッシュできるよう、身体のケアに気を配っていきましょう。

コリキク!のツボ一覧はこちら

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