壁を使って簡単にできる「肩こりストレッチ Ver.3」

■壁を使い、腕立て伏せのように行うストレッチ

それでは、今回の肩こりストレッチをご紹介しましょう。
壁を使って簡単にできるストレッチなのでぜひ取り入れてみてください。
肩こりストレッチ

  1. 足をは開かずに閉じておく
  2. 腕が伸びきった状態で壁に触れる位置に立つ
  3. 手の位置は肩幅よりも少し広め
  4. 腕立て伏せの要領で壁に向かって体を倒す
  5. 腕を縮めるとき、肩甲骨を内側に向かって入れ込むイメージで20回繰り返す


このストレッチのポイントは、肩甲骨を内側(背骨側)に入れ込もうとする意識です。
肩甲骨のこういう動きは日常生活で不足しがちですので、なるべく毎日続けることが大切なんですね。
どうでしょうか、背筋がピンとなった感じがしませんか?

■肩甲骨の動きがストレッチの基本

肩甲骨の裏側というのは本来ポケット状になっていて、手がすっぽり入るのが本来の姿です。
肩甲骨はがしというのを聞いたこともあるかと思いますが、これをやってもらうとすごく気持ちがいいんですよね。
手が入るほどのスペースがないというのは、周囲の筋肉が硬直している証拠。もっと肩甲骨を動かしてやる必要があるわけです。

肩こりい悩んでいる人で多いのが姿勢が悪い人。
姿勢は普段の生活に深くかかわっているので、治そうと思ってもそうそうできるものではありません。
肩甲骨を内側(背骨側)へ入れ込んでいく動きというのは、胸は張っている状態でもあるわけで、背筋がすっと伸びるんです。
朝起きた直後、夜寝る前、お昼の休憩時間…。ちょっとした時間を利用してストレッチを取り入れたいところですね。

■肩こりとの関係性が大きい肩甲骨

なぜ肩甲骨かと言うと、肩こりは実は「肩甲骨」との関係がとても深いことを知ったからなんですね。
前回も紹介しました、肩甲骨の興味深い記事をご覧ください。

首や肩の周辺には、大小さまざまな筋肉がある。中でも、首や背骨の後ろから肩にかけて広がる僧帽筋(そうぼうきん)と、首筋にある肩甲挙筋(けんこうきょきん)は肩こりと関わりが深い。肩こりの症状が現れたとき、僧帽筋のうち首周辺の上部線維と肩甲挙筋が縮んだ状態になっている。
(出典:日本経済新聞)

肩甲骨と周囲の筋肉
この記事を見てもわかるように、日ごろ、肩甲骨を動かし、ちょっとでも周りの筋肉を収縮させる動きが大切なんです。

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